なんと、おはずかしながら、田作りを初めて作った。
御節料理を男子系家族があまり歓ばないものだから、御節料理は実家でいただくことにしていた。
しかし、長男が数年前に独立してから、
とうとう、「うちが実家」になったらしく(笑)
めずらしく元日に人が集まる。
じぶんのところに人が集まる利点があって、「作り過ぎ」はあっても「食べ過ぎないで済む」。
なので、すこしだけ創った食べ物を昔から持っていた骨董品のようなお重に詰めてみようかな、と、想う。
家を地味に整えながら、厨房と文書の作業と、三元ぐらいの作業を同時進行。ラジオの過去の放送を聴きながら。
こんな時間がサイコーにしあわせ。
ビジネス系のお話を聴きながら、10年来自分が独りでやってきた 農産物の販売のブランディングに出てきたキーワードがバリバリ出てくる。
すでに終わってること、今に映ること、スピード感あるメディア戦略が面白い。わたしがやってきたことと かぶってました。アートであり、ゲームであり。
これを真剣に楽しみつつ、収入を得てゆくアクションが 面白い。
わたしは、農家さんとの関わりもあって、失敗はゆるされなかった。当時、規格外品の対面販売は、走り。
今でこそ週末に都内で大手が産直販売のマルシェ事業をしていて、いまは、それも消費者には毎週のコモディティ=日常になりつつある。
順番を間違えてはいけないのは、
農産物あっての 消費。
消費者が先、ではない。
ものが溢れているのが当たり前な都市部では、麻痺が起きる。
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義理の妹が鮎の塩焼きを持ってきてくれるというので 添えるためにきんかん。ホントは生でバリバリかじるのが好きだ。
ここ5年以上煮ていなかった黒豆。
グレイ、黄色、黒、と、くりゃ
あとは蒲鉾、 きんとんに助けてもらえば、
これで、彩はなんとかなるよね。